鹿が潤沢に入ってきました。

2月に入り、鹿が潤沢に入っています。

発情期の10月に冬を越すためにふんだんに脂を付け、12月から降雪が始まり、2月~3月には雪深くなります。

今は脂がほとんどないものだと思っておりました。

しかし、個体によっては「この時期に何を食べているの?」というくらい良い脂を付けている個体もおります。

 

北海道の雄大な大自然で生き抜くために肉が付き
脂が付き、
冬を乗り越えるのにそれらを落とし、
夏には脂がなくなって筋肉が付き、
秋に脂を付けて冬に備えます。

その四季折々の鹿の味を食べたことはありますか?

ジビエといえば秋のイメージが強いかもしれませんが、
全ての時期で食感や味わいが違い、鹿肉を通じて季節を感じることもできます。

特に「サマーディア」と呼ばれる夏鹿は絶品です。
脂が無く、赤身が多く、くどくないので本当におすすめです。

四季折々の鹿肉を是非ご賞味ください。

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